他人軸から自分軸へ|人間関係の悩みを減らし波動を整える生き方

こんにちは。隼あやめです。

世の中の悩みの9割は人間関係の悩みと言われていますよね。

確かに、もしこの世に自分一人しかいなかったら、悩む相手も比較する相手もいない。

能力も容姿も、他人の目を気にする必要すらなくなります。

  • もっと成功してみんなにちやほやされたい…
  • もっと痩せてきれいになりたい…
  • あの人がむかつく…
  • もっと明るい性格になって、友達がたくさんほしい…

こんな、誰もが抱えるような悩みは、存在すらすることがありません。

そう考えると、「悩み」というのは、相手がいてこそ生まれるものだということに気づきます。

そして、このときにカギとなるのが、「他人軸」か「自分軸」かという視点です。

目次

他人軸で生きるとは?

「他人軸で生きる人」というのは、自分の価値観や感情よりも、他人の期待や評価を優先して行動する人のことです。

他人軸で生きる人の特徴

🟢他人の目を気にしすぎる

周りの反応や評価で、自分の行動や気持ちを決めてしまう。

例:「嫌われたくないから」と、やりたくないことにつき合ってしまう。

🟢自分の意志で決めるのが苦手

自分が本当にやりたいことより、他人の希望や価値観に合わせてしまう。

例:ランチのメニューを周りに合わせてしまう。

🟢感情が他人に左右されやすい

褒められると嬉しく、否定されると落ち込みやすい。

例:上司に怒られると、一日中気分が沈む。

🟢自己犠牲になりやすい

自分の体調や心を後回しにして他人を優先。
例:「我慢している自分=いい人」と自己評価してしまう。

🟢他人軸が習慣化している

幼少期に親や学校で「周囲に合わせることが正しい」と教えられた経験や、承認欲求が強かった過去のトラウマがある場合、他人軸で生きる傾向が特に現れやすくなります。

💡 補足ポイント

こうした行動は、実は「優しさと思いやり」とは紙一重。

一見すると協調性があり、周囲とうまくやっているように見えるかもしれません。

でも現実には、自分の意思よりも他人に合わせて生きることが多く、気づかないうちに心の疲れやストレスがたまってしまうのが特徴です。

波動の観点から見ても、他人軸で生きるとは「自分の本音と波動がズレた状態」

その状態が続くと、エネルギーは重く停滞し、心も体も疲弊しやすくなります。


自分軸で生きるとは?

一方の「自分軸で生きる」とは、簡単に言うと 他人の期待や評価に振り回されず、自分の価値観や本音に沿って生きること です。

自分軸で生きる人の特徴

🟢自分の気持ちを優先できる

「やりたいこと」「やめたいこと」が明確で、行動に反映できる。

例:疲れている日は断る勇気を持つ。

🟢意思決定に責任を持つ

意思決定に責任を持ち、後悔が少ない。
例:ランチは自分の食べたいものを選び、納得感がある。

🟢境界線を守る

自分のペースや限界を尊重し、無理に他人に合わせない。
例:「ノー」と言える勇気を持つ。

🟢感情が安定している

他人に振り回されず、心が疲れにくい。

自分の行動や選択に責任があるので、自己肯定感が高い。

🟢波動が整っている状態

自分の本音と行動が一致しているため、心身のエネルギーが軽やか。

引き寄せの法則的にも、望む人生を引き寄せやすい。


💡 補足ポイント

自分軸で生きることは 自己中心的になることとは違います。

他人への思いやりや協調性は保ちながら、自分の本音を最優先にする生き方 こそが「自分軸」です。

たとえば、あなたの周りの「かっこいいな」と思う人を思い出してみてください。

きっとその人は、

  • 芯が通っていて
  • 自分をしっかり持っていて
  • 自分の意見をきちんと伝えられて
  • 同時に相手の意見にも耳を傾けられる

そんなバランスの取れた在り方をしているのではないでしょうか?

それが、まさに「自分軸」で生きている人の姿です。


波動の観点から見た「軸」

波動コーチングの観点では、「自分軸で生きる」ことは、「本来の自分」と一致したエネルギーで生きることを意味します。

自分の本音に正直でいられると、波動は軽くなり、安心感・幸福感・創造性が自然と高まります。

逆に、自分を抑えて人に合わせすぎる他人軸は「自分の本音と波動がズレた状態」なので、波動は重く、停滞したり、人間関係にも摩擦が生まれやすくなってしまいます。

つまり、自分軸にシフトするほど 波動が整い、引き寄せもスムーズ になっていくということなのです。

他人軸から自分軸にシフトする3つのステップ


1.自分の本音に気づく

  • 日々の行動や感情を観察し、「これは自分が本当にやりたいことか?」と自問してみる。
  • 周りに合わせて断れなかったことを書き出してみる。

2.小さな意思決定から自分で選ぶ

  • 日常のちょっとしたことでも、自分の意思で選択する習慣をつける。
  • ランチで自分が食べたいものを選んでみる。
  • 今日は「ちょっとごめん」と誘いを断ってみる。

3.境界線を意識する

  • 他人の期待や要求を無条件で受け入れない。
  • 「ノーと言ってもいい」「自分のペースを大切にしていい」と自分に許可する。
  • 境界線を引くことで、心の疲れやストレスを減らせる。

💡 補足ポイント

最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつでも意識を変えることが大切です。

自分軸にシフトすると、感情が安定し、人間関係も自然に楽になります。

波動的にも、自分軸で生きることはエネルギーが軽く、流れがスムーズになっていきます。


最後に

幼い頃、「周囲に合わせるのが正しい」と学んできた人は、知らず知らずのうちに他人軸で生きてしまいがちです。

でも、大丈夫!

少しずつ自分の本音ややりたいことを大切にする習慣を取り入れることで、本当の自分に返ることができます。

そうすることで、心は軽くなり、毎日がもっと楽に感じられるようになります。

それが、自分軸で生きるということです。

波動コーチングでは、「本音に一致する周波数で生きること」を大切にしています。

それが、心地よさ・安心・創造性・幸福感を生み出すからです。

過去に縛られず、毎日少しずつでも、あなたらしい生き方を取り戻していきましょう。

あなたが自分らしくいるほど、毎日が少しずつ心地よく、自由に変わっていきますよ。

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